えっちな黒バニーに釣られてチートアイテム使ったらかつて帝国の脅威から世界を救った『光の戦士』に転生してしまい初っ端からめちゃめちゃチヤホヤされまくりなんだが!?(タイトル)

表題の通りです。


新生編を丸々スキップポーションして蒼天編をやってるわけですが行く先々ですっごいチヤホヤされます。アルフィノとかもう群を抜いてヨイショしてくれる。

一応ムービーはさらっておいたんで新生編で何があったかは把握してるんですがね、いきなりエスコンの最終面をやるような微妙な座りの悪さを感じてます。



まぁ~~~~それはそれとしてイシュガルド楽しいね!

石造りの城!雪!胡散臭い宗教!好き!
BGMも良いですよね、昼も夜も好き。

舞台が良いとモチベ維持にもなりますね。最初こそ『初期職:光の戦士』に戸惑いましたが、メインクエを進めていくうちに光の戦士としての実感が湧いてきました。今では素直に俺TUEEEしてます。



しかしそんな調子乗りな僕に事件が起きました『強硬突入イシュガルド』です。

要約すると、ボスの『戦狂のグリノー』のギミックを知らないまま白魔で突っ込んだ結果けっちょんけちょんにボコられました。っつー話です。

ホーリーチェインでゴリゴリ削れるHPにテンパってあえなく即落ち。残りのメンバー(野良)も次々倒れ、汗ダラダラの状態で再戦。そしてまた真っ先に寺分が死ぬ、と。


あれはホントに酷かった。高校生はじめてのアルバイトで大ポカかました時のことを思い出しました。しんぢゃう。

幸い二戦目は残りのメンバー(野良)がすぐにHPを削りきってくれたおかげで泥沼の三戦目には至らずにすみました。

いやしかしアレはホント申し訳なかった。パートリーダーの本山さんに何度も尻拭いして貰ったあの夏の日を思い出して胸が苦しい。

クリア直後、レイズをかけてもらった僕は覚束ない手つきでデュアルショック4のタッチパネルを擦り、定型文を開き「ごめんなさい」と「ありがとう」とだけ打ち込みました。それが、その時の僕にできる精一杯でした。

解散する際、ライトニングさんの姿をした暗黒騎士がデカいクラッカーみたいな何かをフルスイングして消えていったあの光景が目に焼き付いて離れません。

あれは不甲斐ない若葉マークの僕に対する慰めだったのか、激励だったのか。今となってはその真意を知ることはできません。

ただ僕は、そんなライトニングさんの背中にかつてのパートリーダー本山さんの影を重ねていました。


ありがとう暗黒騎士ライトニング本山さん。ありがとう名も知らぬ黒魔さん。ありがとう名もジョブも知らぬ(よく見てなかった)DPSのヒカセン。

いつかきっと、めちゃめちゃイケてる白魔になって。誰にチヤホヤされても恥ずかしくないイイ光の戦士になって、帰ってくるよ。
 
さあ行こうアルフィノ、力(キーボードとマウス)を手に入れるんだ!





それはまたそれとして!
7/26日『ファイアーエムブレム風花雪月』発売!ヒカセンは普通の教師に戻ります!

あばよ教皇!しばらく魔大陸で待ってな!!