それは違うぞ!(素振り)

新年明けましておめでとうございます。

昨年は引っ越しとかいろいろあってバタバタしてたけど周りの手助けもありなんだかんだ生きてます。

にしても久しぶりやねこのブログ。最後に更新したのが去年の5月とかなので1年近くほったらかしてみたいです。
たぶんもう開くことは無いだろうと思ってたブログをこの度再び開いたわけですが、そうしなければならない事件が起こりました。そうスーパーダンガンロンパ2です。
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ゼロ読み終わってボッコボコになったので勢いで始めたけどいや〜〜〜すっげぇねこれ!無印をクリアした前提の難易度とシナリオ!最初の裁判からして展開が二転三転するもんだから時間も掛かるし頭も疲れる。
現在チャプター4の裁判手前まで来たんですけど伏線やらキャラ愛やら色々積もってきたんでね、整理がてらチャプターごとに書き殴って行きます。勿論ネタバレも考慮して所々ボカシしますけど、未プレイヤーはスパイクチュンソフトに敬意を示して今すぐ帰れ。


【チャプター1】
なんやかんやあって南の楽園的なアイランドのジャバウォック島に集められた主人公とクラスメイトたち。突然現れたモノクマとモノケモノによってコロシアイを強いられることに……

ここで気になったのは2開始時点の時系列とモノミ、あと狛枝凪斗ですね。
無印の後だとしたらモノクマがまだ活動してるのが引っ掛かるし、無印の前だとしたら十神白夜の言う「恐ろしい経験」ってなに?って感じ。

モノミについては何から何まで怪しいからモノクマとグルか?とも思うけど、あからさますぎるのがねぇ……逆にグルではないのかな?なにかしら秘密は抱えてる事は確か。

狛枝は……何コイツ(直球)
異常なまでに希望に執着しているようで、独自の正義感(倫理観?)に則って行動しているようです。前作の黒幕が絶対絶望主義って感じだったのでいろいろ重ねてしまいますが果たして……


【チャプター2】
最初の裁判からなんやかんやあり、モノクマがコロシアイの動機として怪しいゲームを用意してきた。対する日向たちはそれを避けるように日常を謳歌。女子たちが親睦会も兼ねた海水浴を計画するが……

探索中に見つけた希望ヶ峰学園っぽい見た目の遺跡が気になりましたね。無印に出てきた学園と同じ?だとしたら風化しすぎだし、ゼロの設定の依れば学園の周りには寄宿舎なり旧校舎なりがあるはず。なんにせよ現時点ではよく分かりませんね。ほっとこ。

それよりこの章の裁判にはね〜〜〜やられましたね〜〜〜急転直下すぎて情緒がジェットコースターですわ。

プレイヤーって毎回、捜査の中で軽く目星を付けてから裁判に臨むと思うんですけど、目星を付ける時って明らかになった手掛かりに加えて、さらに作り手の意図も読もうとしますよね。フラグとかミスリードとかそういうの。ダンロンスタッフはそういうプレイヤーの小賢しい読みを見越した上でストーリーテリングしてくる節が大いにあるようで、ミステリー初心者の僕は今回見事に振り回されました。

だってキラキラちゃんの口上が始まったらそらそう思うやん……「はっは〜んこのパターンねw」ってなるに決まってるやん……めっちゃテンション上がったもん……

それがまさかああ転ぶとはね、完全にやられました。このチャプターかなり好きですね、クロが確定してからの問答とか最高。人であるが故に人を殺し人であるが故に吊られてしまったクロ。う〜〜〜〜〜ん(感嘆)


【チャプター3】
またまたやんやかんやあり謎の病気が流行、手分けして解決策を見つけようとしていた所で事件が発生。今度は二人同時に殺されてしまう。

電気街のパソコンから希望ヶ峰学園の研究ファイルが見つかりましたがその中で気になったのは『予備学科』
ゼロでも出てきたワードですね。本科との格差に不満を持っている学生たちが一斉蜂起して、人類史上最悪の事件に発展したとかなんとか。これワンチャン日向が予備学科生説あるよな……未だに才能が明かされてないけどこれからどう転がっていくのか。

今回のクロについては割と早い段階で二択に絞れたけどギリギリまで迷いましたね。だって病床の狛枝が「彼女は本当は双子だったんだよ」みたいなこと言うんだもん、共犯者とか死んだフリとか聞き覚えがあったからつい……こういう所でも無印プレイヤーの思考を逆手に取ってくる。ほんと憎たらしい。

問題は投票が完了してからのクロの告白!意外なヤツと意外なヤツの繋がりが明らかになりました!しかもクロはその相手が既に故人であるような物言いをしていたので、時系列順は無印→2で確定でしょう。
にしても面白い繋がりだね〜〜なんつうかジョーカーに対するハーレイ・クインみたいな。ハーレイよりもっとモブっぽい立ち位置かな?


【チャプター4】
イマココ!遊園地みたいな島に来たらなんやかんやあって妙な建物に監禁されました。解放条件はコロシアイをすること。食料の供給もなくなり極限状態に追い込まれた日向たちは変わり果てた姿のクラスメイトを発見する。

現在捜査パートを終えて裁判パート手前。建物の構造とか究極の凶器とかいろいろあったけどそれよか物語の大筋に関わってきそうな重大な情報がボンボン出てきたんでそっちを纏めていきます。あ?クロ?田中かソニアじゃない?急によく喋るようになって怪しかったから(適当)


⚫ジェットコースターの報酬
よく覚えてないんだけど、前回のコロシアイにおける生存者の情報が載っているファイルが出てきました。十神が言っていた「恐ろしい経験」ってのはやっぱり無印でのコロシアイの事だったんですね。

⚫神座出流
信じられないタイミングで出てきたねこれ。ゼロにも出てきたワードだけど漢字表記になってるのが引っ掛かる。希望ヶ峰学園創設者とはまた訝しいポジションですなぁ……

⚫ファイナルデッドルームの報酬
なんやかんやすると究極の凶器だかなんだかが貰えるっていう部屋で狛枝が受け取った報酬。クラスメイトの詳細な情報が載っているようで、狛枝くんは日向くんに超高校級の才能が無いことを知る。
……いやヤッベェ〜〜〜〜〜!!
これ下手したら『裏切り者』の正体も分かっちゃわない?モノクマが用意した物だからその辺信用しない方がいいのかな?もうわっかんねぇ。


いや〜〜〜〜〜〜怖い怖い。怖いね。これらの情報からいくつか予想も立ってきたので纏めていきます。

●未来機関って?目的は?
恐らく希望ヶ峰学園内の、もしくは学園に連なる組織、あるいは希望ヶ峰学園そのもの。人類の《希望》についての研究を進めていて、組織の目指す《希望》っていうのはありとあらゆる才能を兼ね備えた人物のこと。モノミは未来機関の手先?

●裏切り者は誰?
恐らく裏切り者ってのは『未来機関が送り込んだ人物』のこと。そもそもこの修学旅行は《希望》の研究の一環で、未来機関は『裏切り者』と観測役のウサミを送り込んだ。

ていう仮定の上で考えると怪しいなと思うのは二人、日向と七海です。

日向は元々予備学科生だったけど何故か本科生と一緒にいる。もしかしたら昇級制度みたいなものがあって日向はそれに合格したか、もしくはこの修学旅行が昇級試験(になるはずだった)とか?どちらにせよ未来機関の狙いは『本科に予備学科生を混ぜたらどんな影響が出るか』の研究じゃないかな。

七海は……好感度イベントで知ったんですけど父親がプログラマなんですってね……それで父はプログラミングの最中だけは男らしかったと…………

ふ〜〜〜〜〜〜〜ん!!そういやいつも眠そうにしてたしやけに知識に偏りがあったみたいだけど、お前もしかして……いや、やっぱなんでもないや!これからもよろしくな!千秋!(千秋!!?!!!?!?!!千?!!!!???????!)



纏まってねぇなぁ。いつもの事って言っちゃったらそれまでなんだけど。早く進めたい欲が抑えられないので後書きもそこそこにこのメモ書きは切り上げたいと思います。ほな!